バックナンバー

2017年04月号めざせ!かしこママ

貯金




  “先に貯め、残ったら使う”という流れにしよう

 中学生になると学費が上がる他にも塾の費用やお小遣い、洋服代、交際費など、さまざまな費用がかかります。
 家計簿をがんばる前におすすめしたいのは、まず自動的に“貯まる仕組み”をつくること。「節約をして、もしお金が残ったら貯めよう」と思っていてもなかなか貯められないので、貯蓄専用口座に先にお金を貯め、残りのお金を使うようにするのです。パパの勤務先で財形貯蓄があれば、ぜひ活用しましょう。なければ、銀行で自動積立定期預金を申し込み、貯蓄分は「なかったもの」として生活。金額は、まずは現在の4万円を設定し、少しずつ増やすといいですね。

  児童手当もボーナスも貯蓄にまわそう

 現在、生活費として使っている月1万円の児童手当も同様に、「なかったもの」として貯めましょう。現在の6歳から中学校卒業までの9年間で、10 8万円(年12万円×9年間)ものお金になりますよ。ボーナスは、3分の1以上を貯蓄専用口座に移すと、貯まるスピードが加速します。
 支出の中で削れそうなところは通信費です。手取りの5%を超えているので少し多め。携帯電話代の出費を減らすには、格安スマホにするか、通話料が安いアプリを活用するのも手です。一度見直してみましょう。お小遣いは、手取りの10%程度だとベストですが、現在は15%以上。貯蓄を増やしたい場合は、無駄な出費がないかを確認してみてください。

  収入増でさらに貯まる家計に

 家計のやりくり以外に、収入を増やすことも検討してみてください。例えばママがパートで月5万円の収入があれば、5年間で300万円という大きなお金になります(5万円×12カ月×5年=300万円)。ブランクが短ければ短いほど仕事を再開しやすいので、無理をしない程度に行動に移してみましょう。
 中学受験をしない場合は、小学生のうちが大きな貯め時。「貯めなくちゃ」と気づいたのが素晴らしい!ぜひ貯蓄生活をスタートしてくださいね。




 

西山美紀さん
ライター、FP。All About貯蓄ガイド。8歳の男の子と6歳の女の子のママ。『お金が貯まる「体質」のつくり方』(すばる舎)好評発売中。
「西山美紀さんのブログ」
ameblo.jp/nishiyamamiki

   

 

loading…

PR おすすめ情報

ページの先頭へ戻ります